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事業案内

私たちの事業領域

建築鉄骨の工作図作成から製作・検査まで一貫して行い、
お客様のご要望にワンストップで受託・サポート致します。


生産設計

『発注者の意図を汲み、迅速・正確・わかりやすくをモットーとする』

生産設計

業務内容:鉄⾻造の⼀般図、現⼨図、各種詳細図、加⼯指⽰書の作成 ※鉄⾻専⽤CAD(3次元)、汎⽤CAD(2 次元)を使⽤ 業務実績:オフィスビル、⽣産・物流・研究施設、スポーツ商業施設、 医療・介護施設、教育・⽂化施設、他
多くの資格を取得し、専門知識と豊富な経験を活かし鉄骨製作工場をサポートしております。 構造設計意図、意匠設計意図を前提としつつ工場要求視点に立ってきめ細やかな対応を心がけております。

工作図

工作図とは、建築物などの製品を製作するために必要な情報を図面に表したものです。 工作図には、一般図・基準図・詳細図などの種類があります。
工作図を作成する方法としては、2DCAD(汎用)と3DCAD(専用)の2つが一般的です。 2DCADでは、平面や立面などの投影図を描きますが、3DCADでは、立体的なモデルを作ります。 3DCADの利点は、平面や立面にデータ入力すると、立体モデルにも自動的に反映されることや、建物を立体的に認識できることです。 これにより、原寸や図面打合せ作業を効率的かつ迅速に行えます。
工作図の種類について。 一般図は、製品の全体的な形状や配置を示す図面です。 アンカープラン図、梁伏図、軸組図などがあります。 一般図は平面的な図面と立面的な図面の両方が必要です。 一般図は客先から承認を得てから次工程へ進みます。 追加・変更があった場合は履歴等が分かるよう管理します。
基準図は、製品を製作する際の基準となる図面です。 溶接基準図、継手基準図、製作基準図などがあります。 基準図も客先から承認を得ます。
詳細図は、製品の各部分の詳細な形状や寸法を示す図面です。 柱詳細図、梁詳細図、ブレース詳細図などがあります。 詳細図には安全金物やスリーブなどの二次部材も含めて図面化します。


検査

『多様な検査に対応し、要求品質を確実にチェックする』

超音波探傷検査

超音波の発生は探触子といわれる物を使用します。この探触子の内部には超音波の発生、受信を行う振動子が組み込まれています。 探触子を試験体に当て超音波を発生すると音波は試験体の内部を伝搬し、キズが無い場合、超音波は底面で反射し(エコー)再び探触子に戻ってきます。 途中にキズがあると底面より先にキズからのエコーが探触子に戻ってきます。このエコーを探傷器に表示される図形で捉え、キズの有無や位置を評価しております。

外観検査

外観検査、⼯場設備の外観検査、超⾳波⾁厚測定による保守検査、建築鉄⾻製品検査をしております。


鉄骨・鍛冶工事

『安全管理を遵守し、品質の高い施工をする』

鋼構造物⼯事はもとより、アンカーセット⼯事、杭頭補強⼯事、フロアデッキ⼯事、スタッド⼯事、太陽光架台⼯事 等、多岐にわたり対応しております。
品質、安全、迅速な作業で建設現場の多様なニーズに応えられるよう努めております。
また、新たに工場部門を新設し、自社工場にて受注から納品まで、自社のみで行える体制を整えました。

鉄骨工事・鍛冶工事

業務内容:鉄⾻の加⼯、組⽴、建⽅ 業務実績:商業施設、医療施設、教育施設、他
鉄骨は設計通りに組み上げるには、工場での製作と現場での鍛冶工事が必要です。 鉄骨材は事前にカットや溶接されていないので、設計図に基づいて工場や現場で作業します。 鉄骨は建物を支える重要な基盤として、耐震・耐久性に大きな影響を与えます。 少しでも狂いがあれば、建物は真っ直ぐに立ちません。
建物が完成しても、私たちの仕事のほとんどは外から見えませんが、それを理由に手を抜くことはありません。 だからこそ、建物が長くそこにあることが、私たちの仕事の証なのです。